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【Xのアカウントの投稿に関する経緯のご説明とお詫び】

Laptop with a pink screen on a flower-filled desk; hands typing, with a cup of coffee and a smartphone nearby.

この度、当団体の公式Xアカウントにおいて、日本人の皆様を侮辱するものと受け取られる表現、また国籍や民族に関わる差別的・侮辱的な表現を含む不適切な投稿を行い、多くの皆様にご不快な思いとご迷惑をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。

 

当団体は、外国人と日本人が安心して交流できる場をつくり、国籍や文化の違いを越えた相互理解を育むことを目的として活動してまいりました。

 

また、活動に参加する学生たちが主体的に交流し、自らの考えを発信できる機会を大切にしてきたことも、当団体の活動の一つであったと認識しております。

 

しかしながら、その主体性を尊重する一方で、団体として公式に発信する内容への責任、未成年を含む学生を守るための管理体制、SNS運用に関する明確なルールの整備が不十分となっておりました。

 

その結果、当団体名義の公式アカウントから、特定の国籍や立場の方々を傷つける表現が発信され、多くの皆様にご不快な思いをおかけする事態となりました。

 

これは当団体の活動目的に反するものであり、決して許されるものではありません。

 

本件の経緯につきまして、現時点で確認している内容をご説明いたします。

 

当団体では、これまでSNSでの発信において、活動に参加する学生世代の発信の方が多くの反応を得られていたことから、1年から2年ほど前より、未成年を含む学生世代の関係者にもSNSアカウントの運用に関わってもらう形を取っておりました。

 

その中で、代表理事が管理すべきアカウントのユーザーIDおよびパスワードを複数の関係者に共有し、投稿内容について事前確認を行わないまま、各自が単独で投稿できる状態となっておりました。

 

今回問題となった投稿につきましては、投稿に関わった者が、X上における他国や近隣諸国の方々を揶揄するような発言に対して疑問を持ち、どの国の人々にも良い部分と課題があるという考えを発信しようとしたものでした。

 

しかしながら、その問題意識や意図がどのようなものであったとしても、実際に発信された内容は、日本人の皆様を侮辱するもの、また差別的・挑発的な表現と受け取られるものであり、極めて不適切な投稿でした。

 

本件の責任は、投稿に関わった者個人のみにあるものではありません。

 

本来、当団体が公式アカウントとして管理すべきSNSを、未成年を含む関係者が十分な確認体制のないまま運用できる状態にしていたこと、また過去の投稿においても日本人に対する差別的・侮辱的と受け取られる表現があったにもかかわらず、団体として問題を認識し、是正することができていなかったことが、本件の大きな原因であると認識しております。

 

さらに、当団体では、SNSを運用する関係者に対し、SNSリテラシー、コンプライアンス、人権意識、未成年者を守るための発信ルールについて、十分な指導や学習の機会を設けておりませんでした。

 

学生たちの主体性を大切にすることと、団体として適切な管理責任を果たすことは、本来両立させなければならないものでした。

 

しかし当団体は、そのために必要なルールづくりや確認体制を整えることができておらず、結果として、関係者本人をも不用意な批判や混乱にさらす事態を招いてしまいました。

 

この点について、団体としての管理責任を重く受け止めております。

 

一方で、当団体の活動に参加している学生たちは、国籍や文化の違いを越えて交流できることを楽しみ、学びとして受け止めて参加しておりました。

 

当団体としても、差別を助長する目的で活動を行っていたものではございません。

 

しかし、そのような活動の目的があったとしても、不適切な発信を行ってしまった事実、またそれを防げなかった管理体制の不備について、弁解の余地はありません。

 

今回の件を受け、当団体では以下の再発防止策を実施いたします。

 

公式SNSアカウントのユーザーIDおよびパスワードの共有範囲を見直し、投稿権限を責任者に限定します。

 

未成年者を含む関係者が、団体名義で単独投稿できる運用を停止します。

 

公式SNSへの投稿については、投稿前に複数名の責任者が確認する承認フローを導入します。

 

国籍、民族、思想、信条、性別、年齢、立場等に関する差別的・侮辱的表現を禁止するSNS運用規程を新たに定めます。

 

SNS運用に関わる役員、スタッフ、関係者に対し、SNSリテラシー、コンプライアンス、人権意識に関する研修を実施します。

 

未成年者がSNS発信に関わる場合の保護ルールを整備し、本人が不用意な発信により批判や攻撃の対象とならないよう、団体として管理責任を果たします。

 

所属する自治体や他のNPO法人等のSNS運用方法についても確認し、非営利団体として適切な広報体制を再構築します。

 

過去の投稿内容を確認し、不適切と判断される投稿については削除または訂正を行います。

 

また、最初に掲載した謝罪文においては、投稿に至った経緯、管理体制の不備、具体的な再発防止策について十分な説明ができておらず、結果として皆様の不信感をさらに大きくすることとなりました。この点につきましても、重ねて深くお詫び申し上げます。

 

今後は、いかなる理由があっても、特定の国籍・民族・思想・立場の方々を傷つける表現、侮辱する表現、差別を助長する表現を行わないことを徹底してまいります。

 

なお、本件については、投稿の事実確認および管理体制の検証を継続しており、必要に応じて追加のご報告を行ってまいります。

 

この度は、当団体の不適切な発信およびその後の説明不足により、多くの皆様にご迷惑とご不快な思いをおかけしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。

 

NPO法人インターナショナルフレンドシップクラブ 代表理事 林 樹一郎
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