「外国人と話してみたいけど、緊張してうまく話せる気がしない」
そんな気持ち、すごくよくわかります。
英語に自信がない。
変なこと言ったらどうしよう。
何を話せばいいか分からない。
でも、なんとなく「話してみたい」「世界を広げたい」って気持ちがある。
その「なんとなく」の気持ち、実はとても大切です。
緊張していたのは、私だけじゃなかった
実は私も、最初に国際交流イベントに参加したときは、ガチガチに緊張していました。
「自己紹介、英語で言えるかな」
「全然通じなかったらどうしよう」
「周りの人みんなペラペラだったら浮くよね…」
そんな不安を抱えながら参加したのが、大阪の国際交流イベントでした。
ところが、実際に行ってみると…
外国人の参加者の方が、ニッコニコで話しかけてくれたんです。
ゆっくり話してくれたり、身振り手振りで伝えてくれたり。
「英語うまくなくても全然OK!」って空気を感じて、すっと肩の力が抜けました。
言葉よりも、“伝えたい”気持ちが通じる
最初のうちは、単語しか出てこないし、ジェスチャー頼り。
でも、それでも笑い合えたんです。
「オーマイガー!」とか
「ナイスチョイス!」とか
ちょっとしたリアクションで笑ってくれる。
「タコヤキ?オイシイ!」って言われただけで、なんかうれしい。
言葉が通じた喜びよりも、「人と通じ合えた」感覚の方が強かったです。
間違えることが、距離を縮めるチャンスになる
変な言い間違いをして、笑われることもありました。
でも、それが逆に会話のきっかけになったりもするんです。
あるとき、「I’m chicken!」って言ってしまって(笑)
(※「私は臆病者です」って意味なんですが、笑)
を聞いたメキシコの参加者が爆笑してくれて、「No no, you’re brave(勇気あるよ)」って返してくれたのが嬉しくて。
間違えてもいい。
むしろ、間違えるからこそ、打ち解けられることもあるんだって知りました。
最初の一歩が、世界を近くする
緊張しててもいい。
話せなくても、それが普通です。
でも、「話してみたい」って気持ちを行動に変えたその先には、想像以上にあたたかくて、フレンドリーな世界が待っていました。
最後に:ちょっと勇気が出たあなたへ
この記事をここまで読んでくれたあなたは、きっとどこかで「一歩踏み出してみたい」って思ってる人。
大阪には、そんなあなたを応援してくれる場所があります。
それが、私が体験したNPO法人inexsが主催する国際交流イベント。
英語が苦手な人も、初めての人も大歓迎。
「外国人と話す」ことのハードルをグンと下げてくれる、そんなやさしい空間です。
ちょっとだけ、世界に近づいてみませんか?
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