私たちは毎日、スマホの中で世界中の人と“つながって”います。
SNS、YouTube、翻訳アプリ、オンライン英会話…。
外国の文化も、言葉も、ちょっと調べればすぐに手に入る時代。
でも最近、ふと思ったのです。
「本当の“つながる”って、画面越しじゃないかもしれない」って。
📱 スマホの中では感じられない“温度”
ある日、大阪で開かれた国際交流イベントに参加しました。
きっかけは、「ちょっと英語に触れてみたい」くらいの軽い気持ち。
外国人と話すのも、イベントに一人で参加するのも、正直ちょっとドキドキ。
でも、会場に入った瞬間――
その空気の“あたたかさ”にびっくりしました。
ゆるく流れるBGM、にこにこ話しかけてくれる人たち。
緊張している私に、外国人の方が「Welcome!」って微笑んでくれて、その一言で一気に心がゆるんだのを覚えています。
あの「安心感」って、動画やチャットじゃ味わえないのですよね。
📱 翻訳アプリじゃ伝わらない「間」の面白さ
リアルな会話って、予想外の連続です。
ちょっとした表情のズレで笑いが起きたり、変なジェスチャーで通じちゃったり、逆に「えっ、それどういう意味?」って聞き返されたり。
翻訳アプリではスルーされるような“間”や“誤解”も、人と人とのやりとりだからこそ、むしろ楽しいんです。
とくにNPO法人インターナショナルフレンドシップクラブの国際交流イベントは、堅苦しい雰囲気がまったくなくて、言葉に詰まっても「OK OK!」って優しく待ってくれる人ばかり。
うまく話せなくても「伝えたい」気持ちがあれば、ちゃんと通じる。
それを実感したとき、スマホだけの世界がすごく“狭く”感じました。
📱 ちょっと不器用な出会いが、自分を変える
「なんとなく英語ができたらな」「海外の人と話してみたいけど、勇気が出ない」そんな人こそ、スマホをポケットにしまって、一度“リアル”の国際交流を体験してみてほしい。
うまく話せなくてもいい。
間違えてもいい。
その不器用なやりとりの中に、自分の成長や気づきがあるから。
国や文化が違っても、笑い合える瞬間がある。
「また会いたいな」と思える人ができる。
それって、SNSの「いいね」より、ずっと心に残るんですよね。
📱 スマホを超える出会いが、大阪にはある
スマホは便利。
でも、便利すぎて“体験”が薄くなることもある。
一歩外に出て、リアルな場所で人と出会うことで、「知識」ではなく「実感」が、自分の中に芽生えていきます。
NPO法人インターナショナルフレンドシップクラブが主催する国際交流イベントは、そんなリアルな“あたたかさ”に出会える場所です。
英語が得意じゃなくても大丈夫。
「話してみたい」という気持ちだけ、ポケットに入れて来てみてください。
スマホじゃ出会えない世界が、きっと待っています。
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