皆さんこんにちは!
突然ですが皆さんは『Kill two birds with one stone』とはどういう意味か分かりますか?これは一石二鳥という意味です。そのまんまじゃん!と思われた方もいるかもしれませんが実はこのことわざは元々イギリス発祥でその後日本でも使われるようになったので海外でも一石二鳥と言いたい時はそのまんまの英語で伝えることが出来ます。
では同じイギリス発祥でも日本では使われていないことわざ『ペンは剣よりも強し』とはどういう意味かご存知ですか?このことわざは「剣ではなくペン(言葉や知識)を使って国を救うことができる」という意味です。
暴力よりも言葉や知識を使って物事を考え抜くことでより平和な解決策へと導くことができるということを示しています。
このように日本で使われているが実は海外発祥!だからそのまんま英語訳で伝えることができることわざや、日本では使われていないが世界では使われていることわざ特有の独特な言い回しをこれから長期的に50個紹介していきたいと思います!
今回ご紹介するのは先程の2つと合わせて4つ!
①Kill two birds with one stone.
②ペンは剣よりも強し
③Rome wasn’t built in a day.
④What will be, will be.
③Rome wasn’t built in a day.
このことわざは有名ですよね!
これは「ローマは一日にして成らず」という意味で、スペインの作家セルバンテスの「ドン・キホーテ」にある言葉だと言われていてローマ帝国は長期にわたる努力によって建設されたことから何か大きなことを成し遂げるには普段の努力が大切だということが示されています。
④What will be, will be.
このことわざは日本語ではよく知られていますが英語に直すと少し難しいかもしれません。
これは「なるようになるさ」という意味でどんなに悩んで考えても未来はなるようにしかならないということが示されています。
この他にも『Whatever will be, will be』も同じような意味が込められています。
どうでしたか?今回は4つのことわざを紹介しました。
一石二鳥のように実はイギリス発祥だった!とか、
このことわざは英語でこう言うんだ!など知らないことがいっぱいでしたよね。世界のことわざを知り言い回しや知識を身につけることで英語学習もほんの少し楽しくなりませんか?これからあと46個、たくさんのことわざをご紹介するのでぜひ楽しみにしてください!
コメント